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ブラック企業の種類・特徴 その他

「他の会社も同じ?」辛い仕事にありがちな12個の共通点

「はぁ。仕事が辛い。辞めたい。けど、これって甘えだよね。」とお悩みでは無いでしょうか。

勤めていると自分の職場以外の環境が見えづらくなります。あなたの仕事が異常なだけかもしれません。

ブラック企業研究家、Blahara運営者の『Ryo』です。

そこで今回は辛い仕事の共通点を12個ピックアップしました。5項目以上該当していれば、あなたの職場がブラック企業である可能性が高いです。ブラック企業に勤めている場合、あなたの辛さは甘えではありません。正しい判断ですので、転職を考えましょう。

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辛い仕事を判断する12項目

では、始めましょう。以下の項目にあなたの会社が該当する度にプラス1点とします。5点以上の場合はブラック企業の危険があります。7点以上ならブラック企業と言えます。

icon-check-square 人間関係が悪く、報告・相談・連絡ができない

 個々のノルマがある

 月に40時間以上の残業がある

 仕事量が多く、勤務時間内で終えられない

 教育が無い、教育係が付かない

 転勤、部署移動が頻繁にある

 既婚者が少ない

 昇給額が5,000円未満

 残業代が出ない

 年間休日数が100日未満

 早期退職者が多い

 責任転嫁が一般化している

いかがでしたでしょうか。それぞれの項目について追記します。

人間関係が悪く、報告・連絡・相談ができない

仕事は失敗するとストレスが溜まります。ただし、上司と連絡が密にできていれば未然に防げるケースが多いです。相談することで上司に責任が発生するため、あなたの負担も減ります。

報告・連絡・相談しても拒否する上司がいます。結果、ミスにつながりあなたのストレスが溜まるだけでなく、評価も落ちます。

個々のノルマがある

個々でノルマのある仕事と部署内でノルマがある会社があります。工場でも「〇〇数は製造!」というように、1日の目標が掲げられています。

部署内のノルマならあなただけに責任が圧し掛かることはありません。設備投資や新規開拓のように、効率の上がる方法を会社に提示することになるでしょう。

個々のノルマがあると責任があなたに圧し掛かります。

月に40時間以上の残業がある

基本的に残業はあるものと思いましょう。しかし、月に40時間以上の場合は身体に影響が出ます。80時間を超えると過労死する危険があります。

仕事量が多く、労働時間内で終えられない

仕事量が多い原因は、

  • 効率が悪い
  • 人員不足
  • 無駄が多い

の何れかです。労働時間内で終えられなければ残業をする・人を増やしてもらう・作業の一部を変更するなどの対処が必要です。それが受け入れられない場合、分かってもらえないと感じるため大きなストレスとなります。

教育が無い、教育係が付かない

仕事を効率良く覚えるには指導が必要です。指導の考えが無い会社では仕事のミスが増えます。正しい方法を教わっていないためです。ミスが増えれば評価が落ちますし、ストレスにもなります。

転勤、部署移動が頻繁にある

人は環境の変化が苦手です。

転勤、部署移動があれば仕事内容だけでなく人間関係・生活を1から考えなくてはいけません。結婚などの人生設計も考えるのが難しくなります。

既婚者が少ない

既婚者が居ると「この会社は家族が居ても働ける会社」だと分かります。既婚者の居ない場合、結婚できないほど薄給・残業が多い、などの可能性があります。

昇給額が5,000円未満

働いても全く給与が増えない会社があります。特に昇給額が5,000円未満の会社は注意すべきです。人は年齢と共に出費が増えます。ワーキングプアになる恐れが有ります。

残業代が出ない

基本給に残業代が含まれている場合、残業時間が多い可能性が大です。あなたが働けば働くほど会社に取って利益だからです。サービス残業を強要する会社に至っては異常です。会社の経営が傾いている恐れもあります。

年間休日数が100日未満

年間休日数が100日未満だと、夏季・お盆休みの無い可能性が大です。家族や友人との時間が削られるため、ストレスに感じます。休日出社がある場合、連続10日勤務になるケースもあります。

早期退職者が多い

新人が入社後直ぐに辞めてしまうのは原因があります。

  • 初月からの長期残業
  • 理不尽な扱い
  • 契約内容と違う

といった内容です。良い会社は人が辞めません。早期退職者の数は会社の異常を見抜く警報機のようなものです。

さらに詳しく判断したい方はこちらをご覧下さい。

「自分の会社がブラック企業なのかチェックしたい。簡単な診断テストってないのかな?」そんな疑問にお答えします。当記事ではあなたの会社がブラック企業なのかチェックできます。 元ブラック企業社員のRyoです。その経験を元にチェックリストを作りました。労働時間・給与・人間関係の3項目をチェックするだけで簡単に診断できます。診断後にブラック企業だと判明したら脱出しないとダメですよね。どうすれば穏便に退職できるのか。ホワイト企業に勤めるには何を考えればいいのかまでバッチリ解説します。どうぞご覧ください。▼...
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まとめ

私も最近は仕事を辛いと感じます。勤め始めた頃に比べて人が減り、労働量が増えたためです。

仕事の良し悪しは人生そのものを左右します。毎日「辛い」と思うのは悲しいことです。もし、出社時に涙が出る・動悸がするなどの症状があるのなら転職を考えることをお勧めします。仕事は大変なものですが、会社が従業員を大切にする意識があれば「辛い」ものでは無くなります。

3年間勤められると、自分で仕事が処理できるようになりミスが減ります。入社直後に比べてストレスが溜まりにくくなります。最低限、新入社員に対するマニュアルのある会社を選ぶと長続きしやすくなりますよ。

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Ryo

現在は個人事業+メディア編集長として活動。2社の倒産と1社の利益率激減を経験。激務のブラック企業勤めで2回倒れています。 仕事でヘトヘトになっている状況を向き合って欲しく、ブラック企業からの脱出を応援する『Blahara(ブラハラ)』を運営! プロフィールはこちら ⇒ 運営者情報

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