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事務職希望の女性が働きやすい職場の3つの特徴

ガッツポーズを取る女性

 

事務職は働きやすく、女性の気遣いが発揮できる仕事と思われています。

ブラック企業研究家、Blahara運営者の『Ryo』です。

しかし、実際は狭い空間で対人関係に悩む可能性があり、離職率も低くありません。特に女性は男性よりもストレスに弱い傾向があります。そのため、事務職でも働きやすい職場を見つけることが大切です。

今回は事務職希望の女性が良い職場を見つけるコツを3つご紹介します。

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事務職のストレスとは

仕事で疲れている女性

事務仕事とは、職場の事務・庶務一般を指します。

電話応対・来客応対の他、電話・メールなどの連絡事項の伝達。書類のファイリングや他部署への応援まで様々な作業を行います。力仕事は少なく、気配りやコミュニケーション能力が求められます。

仕事内容的には難しいことはありません。会社が扱う商品を覚え、各連絡をスムーズに行えるようになれば仕事内容のストレスはほとんど感じないでしょう。

問題なのは人間関係です。

女性が多い職場であること、閉鎖された逃げ場の無い空間での作業であることが「いじめ」「パワハラ」につながりやすい傾向にあります。

特に事務職で先輩・上司と合わないのは致命的です。うつ病など精神的な病気につながるケースもあります。

そこで働きやすい事務職とは人間関係が良好である・逃げ場のある空間のある職場だと言えます。

具体的には以下の3点になります。

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お局さんの居ない空間で仕事ができる

事務仕事をする職場の人間関係で問題になるのがお局さんとの関わり合いです。

お局さん:職場を仕切る古参の女性社員のこと。「意地悪」「口うるさい」と言う意味も含める。

役職の就いた女性社員でもお局さんのような意地悪さが無い人も居ます。しかし、傾向として年配の女性社員は年下女性を厳しく扱います。婚期を逃し、自分に自信の無い女性がストレスのはけ口として新人女性社員に辛く当たることがあるためです。

しかし、人間関係は入社後しか判断を付けられない部分でもあります。

そこで、お局さんと一緒に仕事をする場面が少ない職場が働きやすいと言えます。

例えば、

  • 部署のトップが男性
  • 営業のサポートをする事務仕事
  • 小さな支店

が考えられます。

お局さんが部署内のトップだとお局さんとの関わりについて相談できる人が居ません。トップが男性社員であれば、お局さんと人間関係が悪い場合の相談ができます。

他部署へのサポートは気分転換になる

事務仕事は会社によって内容が変わります。例えば商品を管理する部署でピッキングの手伝いを依頼されることもあります。

他部署との関わりがあると気分転換になりますし、現場の仕事の理解も深まります。

工場と隣接しているなど、現場と密接に関わりのある会社に入社した方が事務仕事をする場の空気が良い可能性があります。

 

TIPS

私は現場との関わりが少ない企業で事務仕事をした経験があります。場の空気が重く、気軽に相談できる雰囲気ではありませんでした。一方、小企業で工場の隣接している企業の場合、現場の人の出入りが多いため事務仕事の場も行動しやすい雰囲気でした。

 

男性社員が多い

キャリアアドバイザー

女性社員が多い職場は派閥ができ、人間関係がギクシャクする傾向があります。あなたが仕事だけを真剣に取り組もうと思っていても、お局さんや先輩社員と亀裂が入ってしまうといじめられる可能性があります。

女性だけの現場で働いたことのある女性の経験談ですが、

  • 女性はグループ意識と縄張り意識が強い
  • 仕事を感情的な意見で決断することがある

の2点により上記のような働きづらい環境になってしまいます。

男性社員が多いと、

  • 男性社員に頼りやすい
  • 感情が入ることなく、決断してもらえる
  • カラっとした空気が現場を良くする

と言うメリットがあります。また、男性社員だらけの職場に女性が数名居ると、優しくしてもらえる傾向があります。

そのため、結婚式場・化粧品会社など女性が活躍する場で仕事をするより、工場・物流など男性が主体で働く企業で事務仕事をした方が女性は働きやすいと言えます。

プライベートと仕事の関わり

女性は男性に比べて細かい部分まで目を向けます。それが良い場合・悪い場合があります。

女性同士の亀裂が激しい職場の場合、

・旦那の職業

・彼氏の外見・肩書き

など、仕事と関係の無い内容の対立が始まります。

相談のしやすい距離感

そのビルが全て1つの会社になっているような大企業では、1フロアが広々とした作りになっています。先輩とのデスクに距離があることも少なくありません。

入社直後はその会社のことを知らない状態です。常に誰かに相談をすることになります。

フロアが広すぎて誰に相談すべきか分からない・フロアが静か過ぎて人に相談しづらい、のような現場の場合、事務仕事をする上でのストレスになる可能性があります。

事務仕事はその企業が大きいほど応対すべき内容が増えます。会議室だけでもタイムスケジュールで管理されており、応対に追われるケースがあります。

小企業で相談できる人が近くにおり、お客さんの出入りも分かりやすい方が働く上でストレスを感じにくいと言えます。

まとめ

では、もう1度どのような職場が事務仕事をする上で働きやすいのかおさらいしましょう。

  1. お局さんとの関わりが少ない
  2. 男性社員が多い、男性社員との接点が多い
  3. 小企業で仕事の対応が判断しやすい

事務仕事には事務仕事特有のストレスがあります。それを解決できるかどうかが働きやすい職場につながります。安易に「ここ、給料高いから決めた!」とならないよう注意しましょう。

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Ryo

現在は個人事業+メディア編集長として活動。2社の倒産と1社の利益率激減を経験。激務のブラック企業勤めで2回倒れています。 仕事でヘトヘトになっている状況を向き合って欲しく、ブラック企業からの脱出を応援する『Blahara(ブラハラ)』を運営! プロフィールはこちら ⇒ 運営者情報

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