当サイトではPRを含みます。得た収益については、よりよい情報をお届けするため活用させて頂きます。

ブラック企業の種類・特徴 給与関係

ボーナスが下がる原因とは?ブラック企業にありがちな3つの理由

少ないボーナス

「ボーナスが下がっちゃった・・・。頑張って働いていたのになぁ。」

「えっ!ボーナスが去年より10万円も少ない。売上ヤバイのかな。」

当記事ではボーナスとブラック企業の関係性についてお話します。

 

ブラック企業研究家、Blahara運営者の『Ryo』です。

サラリーマンの年収を大きく左右するのがボーナス。

しかし、ボーナスは会社側で操作できる報酬です。ブラック企業は簡単にボーナスを下げてきます。

あなたが頑張って働いていたのにボーナスが減った場合、ブラック企業独自の操作があった可能性があります。

当記事では企業側の操作でボーナスが下がる原因を3つお話します。

5年後、あなたのボーナスがゼロになるかもしれません。

そうならないよう、当記事で原因を知って頂ければ幸いです。

スポンサーリンク

1.ブラック企業は年齢と共にボーナスを下げる

ボーナス額を計算するための電卓

ボーナスは基本の給与ではありません。

社員の頑張りにより、社員それぞれに見合った額を企業が支払います。

突然『ボーナスがゼロ』になることもあり得る話です。

しかし、常識的な企業は突然ボーナスをゼロにはしません。

社員に生活があることを理解しているためです。

ボーナスをカットすると社員のモチベーションが下がります。モチベーションの下がった社員は仕事の能率が落ちますし、最悪の場合は退社してしまいます。

 

ブラック企業も社員のモチベーションについては把握しています。

そのため、ボーナスを年齢と共に徐々に減らす操作をします。

①既婚の社員が退社しづらいことをブラック企業は知っている

ブラック企業は安い人件費で最高の労働力を確保しようとします。

若い社員は簡単に辞めてしまいます。

年齢的に就職先が見つかりやすいためです。

しかし、30代の既婚者は辞めません。家族を養う責任もありますし、就職先が見つからないためです。

それをブラック企業は知っています。

ブラック企業は年齢と共にボーナス額を下げてしまいます。

SPONSORED LINKS

2.役員の報酬を守るためにボーナスをカットする

お悩み君
売上が下がってボーナスカットがあったのに、役員は報酬が上がったんだよ。
ブラック企業では良くある話です。
Ryo

ブラック企業の利益率は悪くありません。

サービス残業等により、会社の利益率を上げているためです。

得た利益は全て役員や一部の社員の給与になります。

常識的な企業の場合、役員だけが利益を独占しません。

会社の効率や社員のモチベーションを考え、できるだけ分配しようと考えるためです。

ブラック企業は『独裁』なので、彼らの給与を守るために社員のボーナスをカットします。

①役員の報酬が高すぎる場合は要注意

20代・30代社員の給与が300万円台なのに役員報酬が1,000万円を超えている企業は要注意です。

役員の人件費により会社の利益が圧迫されているためです。

同時に役員が独断的に運営している企業でもあります。

どれだけ利益が悪くても自分たちの報酬を守るために何でもします。

あなたの評価が悪くないのにボーナスが下がる理由は、役員が自分たちの報酬を減らしたくないためです。

ブラック上司に関する記事も読まれています。

ノルマが厳しい・朝礼で怒鳴られるような会社ほど、ボーナス額が一気に下げられます。

関連記事 こんな上司に気をつけろ!即退職につながる「ブラック上司」の6つの特徴

ブラック上司の特徴とは『部下を追い詰める6つの性格』

続きを見る

3.新規に人を雇うためにボーナスを下げる

あなたの会社は離職率が高くありませんか?

人が減れば残った社員でボーナスを分け合えると考えますよね。それは間違いです。

人が辞めると新しく人を雇わなければいけません。

人を雇うのには凄くお金が掛かります。

ボーナス時期に人が辞めてしまう会社では、事前の評価に対してボーナス額を下げる可能性があります。

①定期的に人が辞める会社は要注意

従業員数50~100名の中小企業ではそこまで人が辞めません。

1年に1人か2人辞めても多いほうです。

定期的に新人を雇い、それ以上に人が辞めていく会社には注意しましょう。

人がいなければ会社はまわりません。

人を雇う広告費にお金が掛かることを知っているため、それを前提としたボーナス額が定められています。

4.ボーナスの少ない会社は辞めるべき?

既にお話したように、ボーナスは全く貰えない可能性もあります。

基本の給与では無いためです。

しかし、ボーナスはサラリーマン年収を大きく左右します。

ボーナスが少なくて年収が300万円を切るような会社は即辞めるべきです。

働いてもお金が貯まらないワーキングプアになる恐れがあります。

 

10代・20代向け転職サイトならDYM就職がお勧めです。

書類選考なしで、そのまま面接等を受けられるためです。内定後、就職までのサポートもしてもらえます。

男女関わらず働きやすい職場が見つかります。

参考 DYM就職

まとめ

私の友人は20代で夏のボーナス50万円を貰っていました。

しかし、その会社で40代になると7万円しか貰えません。年齢と共にボーナスを下げる企業だったためです。

このようにボーナスはブラック企業と切っても切れない関係にあります。

将来の生活のために、ボーナスも妥協せずに考えるようにしましょう。

 

スポンサーリンク
おすすめ記事と広告

▼仕事にお悩みのあなたへ▼

Blahara運営者の私が実際に使った・話を伺った転職サイトの中から特にお勧めの2社を抜粋しました。

  • 仕事を辞めたいけど相談できる人がいない
  • 転職活動を1人で頑張っているがつらい
  • 転職をどのようにすれば良いか分からない

というあなたはどうぞお使い下さい。

JAIC(ジェイック)

JAICは20代にお勧めの転職サービスです。

全国で0.05%の職業紹介会社しか選ばれていない職業紹介優良事業者にも登録されています。

  • 求人先を視察しているため、ブラック企業率が低い
  • 就職支援・アドバイスサービスにより転職後の定着率が94.3%
  • 転職歴の多い人でも『履歴書不要』の面接会があるため書類で落とされない

求人先を査察していることが他の転職サービスと違います。どこの転職サイトも同じと思っている人ほど使って欲しい。

DODA

DODA

業界No.2の転職エージェントサービス。もっとも非公開求人が集まっており、転職エージェントがあなたに適した求人を提案してくれます(登録後に面談する流れです)。

『常識的な求人』を集めているだけでなく、転職者にピッタリな求人を見つけてもらえるようアドバイザーの教育や相談会・年収査定などのサービスを向上していることが分かりました。

職務経歴書はデータでアップロードできるので登録も簡単。

「ブラック企業に勤めたくないなぁ・・・。」と心の底から感じているあなたにおすすめ。

全国に拠点を構えており、使いやすい転職サイトです。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

Ryo

現在は個人事業+メディア編集長として活動。2社の倒産と1社の利益率激減を経験。激務のブラック企業勤めで2回倒れています。 仕事でヘトヘトになっている状況を向き合って欲しく、ブラック企業からの脱出を応援する『Blahara(ブラハラ)』を運営! プロフィールはこちら ⇒ 運営者情報

-ブラック企業の種類・特徴, 給与関係
-

© 2023 Blahara

ホワイト求人が多い職業紹介優良事業者って知ってる?
詳細記事はこちら
ホワイト求人が多い職業紹介優良事業者って知ってる?
詳細記事はこちら