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ブラック企業からの転職 その他

12月・1月の転職活動はアリ?求人の少ない時期に行動する3つのメリット

転職閑散期の新年をモチーフにしたパズル年末年始に転職活動を考えている

「12月に転職活動しても、求人が少なくてダメだよね?」

「1月の転職は企業に動きが無いし無駄じゃない?」

当記事では転職閑散期に活動をするメリットをお話します。

 

ブラック企業研究家、Blahara運営者の『Ryo』です。

12月・1月に転職活動を開始して10年間以上働き続けた会社を見つけられました。その経験から12月・1月に転職活動をするメリットをお話します。

 

当記事の内容はこちら

  1. 12月・1月の転職活動が有利な3つの理由
  2. 少ない求人でもホワイト企業を見つける方法
  3. 転職は『待つ』とタイミングを逃します

 

求人が増えるのは2月~5月にかけてです。

12月・1月は企業も休みモードに入っていますので求人数も増えません。しかし、この時期に転職活動すると有利になります。

当記事では年末年始の時期だからこそ転職活動をするメリットをご紹介します。

ライバルに差を付けたい、早めに「働きやすい企業」に入社したいと思っているあなたはどうぞご覧下さい。

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1.12月・1月の転職活動が有利な3つの理由

転職先を紹介している男性12月・1月は転職エージェントも時間がある

12月・1月の転職閑散期に転職活動をすると有利になる理由が以下の3つです。

 

  1. 12月の転職活動で『常に募集されている求人』が分かる
  2. 冬のボーナス後に退職した社員枠に応募できる
  3. 12月1月の転職活動はライバルが少ない

 

求人が少ないから不安。という意見があります。転職活動で求人の数は大きな問題ではありません。

大事なのは企業とあなたのマッチングであり、ホワイトな求人がたくさんある転職サイトでアドバイザーの質が高い場所を使えば大丈夫だからです。

記事後半でご紹介します。

有利な理由①12月の転職活動で『常に募集されている求人』が分かる

お悩み君
12月って求人が少ないんじゃないの?
だからこそ、売れ残りの求人が分かるんです。
Ryo

ハローワークやリクナビを見ているといつも掲載されている求人ってありますよね。

その理由は離職率の高さ。

 

離職率の高い理由は以下の3つです。

 

  • 残業が多い
  • 給与が安い
  • 仕事が過酷

 

条件の良い企業は求人掲載前に売れてしまいます。アドバイザーが直接紹介してしまうためです。

不動産と同じです。

雑誌に掲載されている土地は売れ残ったものです。売れていないため大々的に広告を打ち出しています。

同じように残っている求人は悪いものだと思って良いでしょう。

 

年末年始は求人に対して人が集まらないことを企業は分かっています。

なので12月1月は新求人数が少ない月です。

12月1月に残っている求人はいつも掲載されている求人の可能性が高くなります。

12月1月に転職サイトに登録し求人をチェックしておくことで、2月3月に登場する新求人を早く選別する事ができます。

※同じ求人でも掲載期間終了→再掲載の場合に新求人として登録されるケースがあります。そういう意味でも事前のチェックは必須です。

有利な理由② 冬のボーナス後に退職した社員枠に応募できる

多くの人がボーナスを貰った後に退職しようと考えています。

転職活動には費用がかかります。その費用をボーナスでまかなえるためです。

しかし、12月に退職届を出した社員が退職するのは1月半ば以降。有給を消化するためです。

その間は人手不足になります。

企業にどうしても人手が足りない場合、12月中旬からでも人材募集を開始します。

①非公開求人が増えるのも12月末

非公開求人にホワイト企業が集まります。

なぜなら、広告を打ち出す必要無く人が集まるためです。

転職エージェントのアドバイザーも自信を持ってお勧めします。求人がホワイトなので定着率が高いためです。

転職事情のある社員も12月のボーナス後に辞めます。

そのくらいボーナスにメリットがあるためです。

特にホワイト企業はボーナスが高いため、ボーナスを貰って辞めたくなる気持ちも分かりますよね。

12月上旬に転職エージェントサービスに登録しておくことで、ホワイト企業の非公開求人を紹介してもらえる確立が高くなります。

有利な理由③ 12月1月の転職活動はライバルが少ない

あなたも12月や1月に転職活動をすることにメリットがあるのか疑問に思っていますよね?

他の転職活動者も同じことを考えています。

 

  • 求人数が増えない
  • 年末年始くらいは休もうと思う
  • 友人との忘年会など、プライベートの行事が多い

 

「どうせ良い求人が無いだろう。求人数に動きのある2月から行動しよう。」

ほとんどの人がそう考えて居ます。

その結果、2月にライバルが増え良い求人は一気に無くなります。

転職活動は早ければ早いほど良い求人に出会えます。

待ち続けるとタイミングを逃して失敗します。

①12月・1月の転職活動について

既にお話したとおり、売れ残り求人をチェックします。

同時に転職サイトの登録・履歴書の作成・職務経歴書の作成を済ませておきます。

転職エージェントとのアドバイスを済ませておくのもお勧めです。

転職エージェントも繁忙期には時間がありません。忙しくなると対応が雑になります。

人の少ない12月・1月だからこそ転職エージェントのアドバイザーと細かくお話ができます。

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2.少ない求人でもホワイト企業を見つける方法

オフィス街を走るビジネスマン頑張れる仕事を見つけた男性

12月や1月は求人数が少ないです。

それでも良い仕事は見つかります。その方法は以下の2つです。

  1. アドバイザーの質が高い転職サイトを使う
  2. 優良職業紹介所を使う

 

方法① アドバイザーの質が高い転職サイトを使う

転職は転職エージェントのアドバイザーの質で良し悪しが決まります。

例えばアドバイザーのヤル気が無ければあなたにピッタリな求人なんて見つかりませんよね。あなたもアドバイザーを信用できないので本音で話せないはず。

だから転職に危機感を持っている『30代』に選ばれているアドバイザーを利用するのがベストです。

 

アドバイザーの質で満足度高い転職エージェントはDODAです。詳しくは以下の記事をご覧下さい。

参考 【求人の質】DODAのブラック企業率が低いのはなぜ?7つの理由と正しい使い方を解説

【求人の質】DODAのブラック企業率が低いのはなぜ?7つの理由と正しい使い方を解説

続きを見る

方法② 優良職業紹介所を使う

厚生労働省が優良職業紹介所を認定しているのをご存知でしょうか。

シンプルに『ブラック企業』が少ないです。1万社以上ある職業紹介所のうち50社程度しか認定されていません。

 

10代・20代向け転職サイトならDYM就職がお勧めです。

書類選考なしで、そのまま面接等を受けられるためです。内定後、就職までのサポートもしてもらえます。

男女関わらず働きやすい職場が見つかります。

参考 DYM就職

3.転職は『待つ』とタイミングを逃します

どんな時期でも良いアドバイザーを選んで優良職業紹介所を使えばホワイト企業が見つかることがお分かり頂けたと思います。

 

求人数が多くなる5月まで待つと転職のタイミングを逃します。

良い求人と言うのは5月だから見つかるわけじゃありません。恋愛のように『タイミング』で決まります。

つらい仕事を我慢しているとストレスがたまります。

私はストレスをためすぎた結果、全身に発疹が出てドクターストップ。心療内科にも1ヶ月通った経験があります。こうなると転職活動もできません。

 

転職のことを冷静に考えている今だからこそ転職ができる時期です。

まずは在職中に優良職業紹介所に相談することからはじめてはいかがでしょう。利用もタダですし、相談するだけでも得ることがあるかと思います。

>> 優良職業紹介所はこちら

まとめ

年末に転職できれば、新年を気持ち良く過ごすことができます。

1月に転職できれば、4月以降に入社する新入社員より前に仕事を覚えることができます。

閑散期だから避けるのではなく、積極的な転職活動を開始しましょう。

そういう時期だからこそお宝求人が見つかりますよ。

 

以上、「12月・1月の転職活動はアリ?求人の少ない時期に行動する3つのメリット」という記事でした。

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Ryo

現在は個人事業+メディア編集長として活動。2社の倒産と1社の利益率激減を経験。激務のブラック企業勤めで2回倒れています。 仕事でヘトヘトになっている状況を向き合って欲しく、ブラック企業からの脱出を応援する『Blahara(ブラハラ)』を運営! プロフィールはこちら ⇒ 運営者情報

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