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「年間休日数105日?」何とかなるって考えないほうが身のため!

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年間休日の書いてあるシステム手帳

年間休日125日と比べると3年間も無駄働き?!

転職サイトやハローワークでどの項目を重視して見ていますか?

給与・残業時間・仕事内容に目がいってしまいますが、同じくらいに大切なのが年間休日。

入社する前だと「年間休日100日か・・・まぁ何とかなるだろう。」と思います。

正社員になることに焦って妥協してしまうんですよね。

大学生も「俺は休みが少なくても大丈夫!」とポジティブに考えがちです。

しかし、製造業で年間休日95日だった場合、ゴールデンウィークも貰えません。

製造業は長期休みは原料等が届かないため同時期に休むのが一般的です。それなのに作業をしているのは「人が足りない」か「機械の整備が遅れている」可能性があります。

当記事では年間休日の少ない会社に勤めるとどうなるか、詳しく解説します。

どうぞご覧下さい。

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1.なぜか多い「年間休日105日」について

お悩み君
年間休日105日って中途半端だよね?なんで多いんだろう。
ちゃんと理由があるんです。
アドバイザー

 

 

年間休日100日未満は『休みが少ないイメージ』がありますよね。

逆に120日以上ならしっかり休みが確保できることが分かります。

その中間の年間休日105日は『休めるのか休めないのか』が分からないラインです。

この中途半端な休日数の会社が多いのには理由があります。

①年間休日105日は法律で定められている労働時間のギリギリ

1週間で働ける勤務時間は40時間です。

それ以上の労働は【残業】になります。完全週休2日間として1日8時間労働です。

年間休日105日なので1年間の労働日は260日。

260日×8時間労働=2080時間

2080時間÷40時間(1週間の労働時間)=52週

ちなみに1年間は52週です。

つまり1日8時間労働で法律に違反することなく働ける最大の時間数が年間休日105日なんです。

②年間休日105日は土日完全休みで祝日は出社

「年間休日105日もあれば大丈夫じゃない?」

とお考えのあなたは要注意です。

はっきり言って少ないです。

完全週休2日のみと考えましょう。

1年は52週ですので52週×2日=104日。これだけでほぼ105日になってしまいました。

もちろん長期休暇無し、祝日無しです。

GW、お盆、年末年始の休みが有りでしたら完全週休2日にはなりません。

隔週で土曜出勤となります。

③GWや夏季休暇の5連休以上は無い

GWや夏季休暇を取得する場合、隔週で土曜出勤することになります。

しかし、大手企業のように7連休・10連休を取得することは難しくなります。それほどの休みの日数を確保できないためです。

多くて5連休。繁忙期の場合は5連休未満を考えましょう。

④年間休日125日の会社と長い目で比べてみよう

では、完全土日休み+祝日+お盆、年末年始休みの年間休日125日の会社と比べてみましょう。

1年で20日間も休みの差があります。22歳~60歳まで働くとして会社勤めは38年間になります。

38年間×20日間=760日 

一生で760日も休日が変わってきます。

まるっと2年間も会社に無料奉仕しているようなものですね。

時給1,000円で計算すると、

1,000円×760日×1日の労働時間である8時間=6,080,000円!

退職金並みのお金を会社に奉仕していることになります。

⑤業界別の年間休日数について

年間休日は職種・業種によって様々です。しかし、職業別に傾向があります。

⑤-1.サービス業・販売・飲食店の年間休日数

ご存知のように土・日・祝日が忙しい仕事なので休日数はガクっと減ります。

GW、お盆、年末年始の休みも短いため年間休日数は100日を切る可能性もあります。

⑤-2.製造業・メーカーの年間休日数

ほとんどの企業が土・日・祝日休みのため、原料を必要とする工場も土・日・祝日休みになります。

長期休暇もあり比較的休みの多い職種です。ただし、年間休日数105日という会社もあります。

交代制が有り、稼働日の多い工場は年間休日が少なくなります。

⑤-3.介護・医療の年間休日数

土日にも需要があるため、思ったより休みは少ない職種です。

土の半日出勤、土日の交代勤務などにより年間休日数は変動します。100~115日が一般的ですが、介護職で100日を切る場所もあります。

ご想像通り、企業・工場勤務ではそれなりの休みが確保できます。

小売店でも事務職になれば企業相手の勤務となり土日休みの平日出社になります。

2.年間休日105日未満の会社に実際に働いてみた体験談

休みの少ないカメラマン

私がフォトグラファーだった頃、年間休日が95日でした。

これを元に年間休日105日未満の会社がどんな世界なのがご紹介したいと思います。

ちなみに私が退職した理由は体中に発疹ができドクターストップがかかったからです。

 icon-clock-o 月間休日数6日+夏・お盆にそれぞれ4日間。+有給(使えないけど)で95日間

①友達との交友が減る

GWなどの長期休みが友人とかぶりません。

学生時代に仲の良かった友達とも交流が減り、土日休みの知り合いは顔も合わさなくなります。

フェイスブックで友人らが楽しく遊んでいる写真を見るたびに切なくなりました。

分かっていて入社したものの慣れるまでの精神的な負担は想像を絶します。

②疲れが溜まり何もやる気が出ない

休日数が少ない=仕事量が多いということなので疲れも溜まります。

私の場合は土日が忙しい仕事だったため、土日の度に疲労がピークになりました。

若い頃は何とかなりますが、30代・40代になった時にできる自信がありませんでした。

③労働時間と給与の関係性が大切

忙しくても残業代がちゃんと貰えて、給与・ボーナスの多い会社なら働けます。

モチベーションが維持できるためです。

私の場合は時間外手当含で基本給180,000円。

残業代が180,000円に含まれていました。休みが少ない上に毎日2時間以上の残業。まさに「ブラック企業」でした。

3.年間休日105日未満の会社に入社を考えているあなたへ

履歴書を書く準備

あなたの希望求人が『年間休日105日』なら、我慢できそうに感じてしまいますよね。

しかし『年間休日120日』なら完全週休2日。

お盆もGWも休みで友人たちと旅行に行くこともできます。

仕事は我慢するものではありません。特別な事情が無い限り、年間休日の多い仕事に就くことをお勧めします。

 

年間休日の多い仕事を探すコツは2つ。

 

  1. 年間休日数のあてにならないブラック企業を見抜く
  2. 別の業界に興味を持つ

 

社員を使い捨てにするブラック企業は年間休日があてになりません。

休日出勤を増やし、過酷な残業時間を与えるためです。

求人からブラック企業を見抜くか、ブラック企業率の低い転職サイトを利用して求人を探しましょう。

 

業界別に年間休日数は変わります。

自己分析を進め、別の業界でも働けることが分かればラッキーです。

サービス業のノウハウを生かして工場の営業(ノルマ無し)に入社できれば、年間休日124日も可能です。

 

まとめ

年間休日数105日は働けるギリギリラインでしかありません。

残業と休日出勤の可能性を考えると休みは多ければ多いほど得です。

もしあなたが「休日数100日未満」の会社に勤めたいのなら残業時間を把握しておいた方が身の為です。もし毎日深夜まで残業だった場合、1年で身体を壊すと思います。

年間休日数も含め、現在勤めている会社や勤めてみたい会社がブラック企業かどうか診断してみませんか?

当ブログでは無料でブラック企業の診断チェックリストを公開しています。あわせてご覧下さい。

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