そんな疑問にお答えします。
当記事を読めば女性が多い職場に男性が入る注意点がわかります。
元ブラック企業社員の『Ryo』です。
女性8割の結婚式場に勤めた経験があり、一瞬で心と身体を壊しました。その経験談からお話します。
当記事の内容はこちら
- 女性が多い職場に男性が入社する場合の5つの注意点
- 女性が多い職場で働き続ける方法について
決して『女性が悪い』ということはありません。大事なのは『女性が多いことで生まれる特殊な空気』があることです。
あのドロドロ感とか陰湿ないじめとかですね。女性特有の文化です。
気軽な気持ちで女性の多い職場に入ろうと思っているあなたは要注意。
女性が多い職場でも働けるコツもお話します。どうぞご覧ください。
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1.女性が多い職場に男性が入社する場合の5つの注意点
女性の多い職場に男性が入社する注意点は以下の5つです。
- 女性の先輩・上司から感情的に叱られる
- 「男だから。」という理由で仕事が増える
- 女性が多い職場は人間関係の裏表が多い
- 教育の感覚が低い
- 女性優位の職場の女性は男性よりサバサバしている
女性の多い職場は『優しさ』がほとんどなくて、女性が多いから女性の悪い部分が出てくるイメージですね。
男性の多い職場に女性が数名いると現場は和みます。女性の多い職場に男性が数名いると仲間はずれにされます。そういう感じ
注意点① 女性の先輩・上司から感情的に叱られる
私は結婚式場と大手菓子メーカーで女性の多い職場を経験しました。
仕事である以上、効率・改善を考えなければならないのですが、そのような展開になりませんでした
(役職に就いている女性を除く。)
例えば仕事を始めて日が浅い日にミスをしたとしましょう。普通はミスをしない方法を教えてくれるものですが、注意と共に「自分で考えるように。」と言われました。
結局、数名いた男性社員がフォローしてくれました。
看護師・動物関連など、女性の多い職場では言い合いが絶えません。
男でも仕事ではイライラしますよね。女性はその8倍の感覚を持っていると言われています。
頭では叱るだけじゃいけないと分かっているのに感情を抑えられないんです。
女性のイライラの原因は?
女性特有の派閥作りと生理が原因です。女性は男性に比べると圧倒的にグループを作ります。理由は『独りが不安』だから。女性は守られる立場の存在。どうしても男性に比べて体格的に劣ります。コミュニティを作り、自身を守る気持ちが強いためです。
生理でイライラするのは当たり前。痛みが伴いますし、貧血で疲労も溜まります。
男性に比べて感情的になる理由が多いため、仕事でも感情的になってしまうケースがあります。
①-1.男性は女性よりコミュニケーションが苦手
女性は男性に比べて圧倒的に会話が上手です。
場の空気を読むのも得意です。たくさんの派閥があっても上手に仕事をこなせます。
男性は違います。
場の空気を読みながら上手にコミュニケーションすることができず、それがストレスになります。
女性から見るとあなたは仕事のできない社員です。
そのため、感情的に注意を受ける確立が増えます。
注意点② 「男だから。」という理由で仕事が増える
私の実体験ですが、何かと「男でしょ?」と仕事を任されることがありました。
具体的には、
- 重いものを持って欲しい(力仕事関係)
- 汚い仕事をして欲しい
- 残業をして欲しい
の3つ。
重いものを持つことは男性の方が得意なので理解できます。
しかし、汚い仕事・残業に関しては『男女』の性別は関係ありません。
男だから仕事を押し付けられるのは『セクハラ』であり『パワハラ』に該当します。
「女だから。」と仕事を押し付けるのも大問題ですよね。その逆もありえることを頭に入れて置いて下さい。
②-1.女性から男性に対してのパワハラは表に出づらい
世間的にセクハラ・パワハラは男性上司が女性社員に行うものと思われています。
そのため、女性社員による男性社員に対するいじめは表面化しません。
既にお話した通り『男性だから女性より仕事をしなさい』というのはセクハラでありパワハラです。
女性の多い職場だからこそ、男性がどのように扱われているかを確認しなければなりません。
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上司に男性・女性は関係ありません。
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注意点③ 女性が多い職場は人間関係の裏表が多い
あなたの職場に女性パートさんはいますか?
彼女たちの昼休憩を見てください。仲良くワイワイしゃべりながら食事していますよね。それは表面上の話です。
絶対に派閥があります。
まず、早く入社した人と新人の間でいざこざがあります。仲の悪さが仕事に悪影響を及ぼすこともあります。
女性の派閥は奴隷制。他の派閥の悪口を言わないと逆にいじめられてしまいます。
表面上は仲良くしていても、特定の人がいなくなると悪口。社内の女性社員が多ければ会社全体で『いじめ』が増えます。
私の会社では女性パートさんが女性社員に「会社を辞めろ。」と手紙を送ったことがありました。理由は社員の方が収入があり休憩が長いからだそうです。
注意点④ 教育の感覚が低い
仕事には必ず教育が必要です。
職人じゃないんですから、マニュアルを作り仕事を教えることで一人前の社員にしなければいけません。
教育すれば早くたくさんの仕事を任せられるようになり、会社にとってもプラスです。
私が勤めた女性社員の多い会社では『教育の感覚が乏しい』という共通点がありました。
男女の特徴を飲食店の常連に当てはめることができます。
- 男性「満席になったね。常連だから次のお客に譲るよ。」
- 女性「満席になったね。常連だから長くいても良いよね。」
男女の生物的な考えの違いで「特別感」「自己犠牲の精神」の扱い方が違います。
誰しもがそうとは思いませんが、私の経験では男性の方が上手に教えてくれたり、親身になってくれる率が多かったです。
注意点⑤ 女性優位の職場の女性は男性よりサバサバしている
女性がその柔らかな印象を発揮できるのは男女の率が8:2ほどの職場です。
女性ばかりの職場だと男らしい強気な女性が上の立場に就いていきます。
そういう女性から男以上に強く叱られたり怒鳴られたりするんですから、知らないうちに勝気になっていきます。
女性だけの職場では、女性は男より強くなります。
ウェディングプランナーや看護師さんを見ていれば分かりますよね。
なので、「女性は優しい。」と言う甘えた気持ちは社会では通用しません。
癒しを求めるのなら、福利厚生のしっかりした会社。時間に余裕のある会社を選びましょう。
2.女性が多い職場で働き続ける方法について
女性の多い職場に入ってしまったら、その文化に溶け込みましょう。そうしないとあなたが仲間はずれにされます。
- 誰かの派閥に入る
- お土産を渡したり、お菓子を配ったりする
- 噂話に参加する
こんなイメージ。男性からしたらバカらしいことかもしれません。でも女性ってコミュニケーションが命です。これをしないとあなたの仕事にも影響します。
後は『誰からも相談されやすいポジション』を取るのもあり。
男を利用して積極的に人を助けにいくイメージですね。女性を女性扱うすると喜ばれます。
まとめ
今回お話したことは実体験を元にしています。
必ずしも女性主体の職場が悪いとは言いません。しかし、女性が多いのは特殊な環境であることをご理解下さい。
勤めやすい会社は「バランスが取れていること」が必須です。
- 男女比が偏っていない。(男性が多い場合でも、女性が一定数いること)
- 年齢層がバラけている
- 既婚者が多い
- 役職社員の方が役職の無い社員より少ない
繰り返しになりますが、
「女の人は優しいから、女の人の多い職場に入りたい。」
は危険です。
男の方が男の気持ちが分かります。
教育者がいて、新人を育てる形が整っている会社を探しましょう。
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