「就職活動で自己分析って本当に必要なの?」
「自己分析って何に使えば良いの?実社会でどう役立つの。」
当記事では自己分析のリアルな使い方についてお話します。
ブラック企業研究家、Blahara運営者の『Ryo』です。
私は社会に出てから4度転職しました。
現在は複数の仕事を掛け持つスタイルで働いており、同世代の3倍の年収を稼ぐことに成功しています。
成功の秘訣が自己分析でした。
当記事では自己分析で『自分にあった働き方』を見つける方法を3つお話します。
これができれば、あなたも楽しく仕事をすることができますよ。どうぞご覧下さい。
1.自己分析で『自分のしてきたこと』を考える
自己分析をした結果、多くの人が自分のできることを答えようとします。
面接時でも、
「私はアルバイトで5人のチームのトップになりました。」
という話をするでしょう。
自己分析で見つけて欲しいのが、あなたが他の人には負けないと思える力です。
他人に負けない力はあなたがしてきたことを考えれば見つかります。
①他人に負けない力は難しい内容では無い
私の場合は、
- 物事を始めること
- 結果が出るまで続けること
の2つが誰にも負けないと自負しています。
ブログ運営も取り合えず開始しました。
たくさんの人に見てもらえるまで6年かかりましたが、現在では大きな収入源の1つになっています。
ブログからリアルビジネスにもつながっています。
このように、他人に負けない力はごく簡単なものです。
- 人の話を嫌がらずに聞くことができる
- 毎日、1つのことに取り組んでいても飽きない
- 気になったことは追求してしまう
あなたが見つけるべきはこのような力です。
②自己分析は様々なサービスを利用する
自己分析は自分の過去と、自己分析用のサービスを組み合わせて行います。
あなたも1度利用してみましょう。
特に人気のある自己分析サービス本はこちらです。
将来、どのような稼ぎ方をすべきかも見えてきます。
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2.コミュニケーション能力が優れているかを判断する
次に分析したいのが人付き合い・会話。
- 初対面の人と話せる
- 人前で発表できる
- 色んな人と相談をしてきた
- 友達が多い
など。
「サークルでまとめ役をしてきました。」「バイトリーダーになりました。」
は全て『コミュニケーション能力がある』ということ。面接でも「私はコミュニケーションが得意です。先に結果をお伝えしますと、7人いるバイトをまとめるリーダーになりました。」と伝えればウケが良いでしょう。
頭が良くても人付き合いが苦手な人は多い
東大卒でも人との会話は全然ダメ!恋愛経験もゼロ!の人は居ます。会社で評価されるのは仕事だけじゃありません。コミュニケーションが上手だとそれだけで上に昇っていける可能性があります。
会話がダメなら大きな声で挨拶をする事を心がけましょう。社会人の常識の範囲内で動けるのならマイナス評価にはなりません。
3.自分を客観的に判断する
自己分析は自分だけで行うものではありません。あなたが低く見ている能力が他人から見て優れている可能性があるためです。
転職サイトの中に自己分析の1つとして『転職力』を診断できるサービスがあります。
そのサービスを行っているのが『@type』。
- 自己分析力
- 将来ビジョン測定力
- タイミング把握力
- 企業分析力
- 交渉力
- ビジネス基礎能力
の6つをたった10分間で測定できます。(もちろん無料)
「〇〇してきました。」という自分でも良く分からない強みから「私は物事を続けることができます。」「ストレスに強い性格です。」「誰とでも気軽に話せます。」のような具体的な内容を答えられるようになりますよ。
まとめ
企業も面接の時に腹を割って話して欲しいと思っているはずです。
「人と話すのは上手じゃありませんが、仕事の方は集中できる性格です。」これが自己分析の結論なんですよね。「お金が欲しいので多少の残業は平気です。」も企業にとっては分かりやすくて良いはずです。
上記しましたが、特に「ストレス」と「コミュニケーション」に目を向けて自分の体験をさかのぼって見ましょう。