「給料が低すぎる。これでは生活できない…。転職したいけどどうだろう。」
そんな疑問にお答えします。
当記事を読めば給料が低い時に転職するチェック項目がわかります。
元ブラック企業社員の『Ryo』です。年収180万の時代がありました。
転職で給料をアップさせるにはコツがあります。
待遇を見るのはもちろん、本当に給料が上がるかどうかをチェックする必要があります。
私も実際にチェックして試した内容をまとめましたのでお役立てくださいね。
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1.残業がある・残業代が出る会社に勤める
手っ取り早く給料を上げる方法は『残業代の出る会社に勤めること』です。
残業は時給が上がります。
残業無しの会社から月20時間残業の会社に勤めるだけでも年収40~50万円アップが狙えます。
残業の多さは大問題ですが、適度な残業は生活をラクにします。
①ブラック企業にならない残業時間のボーダーラインについて
残業は苦しいものです。
プライベートの時間を削ることになります。労働が増えますので、体力的にも負担になります。
仕事内容やあなたの性格により耐えられる残業時間は変わります。
しかし、月の残業が80時間以上は過労死の危険があります。
多くても月40時間まで。できれば月30時間以下の残業ができる会社を探しましょう。
月80時間残業の過酷さについて解説した記事も読まれています。
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②繁忙期のみ忙しい会社は要注意
『月の平均残業時間』が掲載されている求人には要注意です。
残業時間に波がある可能性があります。
2.基本給が10万円以上の会社でボーナスアップを狙う
転職先の給料が高くても基本給が低いと年収が上がりません。
基本給が少ない場合、手当などで給料を『常識的な額』にしています。
しかし、手当は基本給ではありません。
交代制手当や営業手当も突然無くなる恐れがあります。
もっとも基本給が年収に影響する理由がボーナスです。
①ボーナスは基本給の額で計算される
求人で、
「賞与5.0ヶ月分」
のように記載されていますよね。
この5.0ヶ月分は『基本給の5ヶ月分』という意味です。
基本給が7万円の会社なら35万円にしかなりません。
基本給の少ない会社は様々なデメリットがありますので、最低でも基本給10万円以上の会社に勤めるべきです。
今より基本給が2万円高く
基本給の危険さについても記事にしています。
運転手関係の仕事に多いので要注意です。
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3.昇給が1万円以上か3%アップ以上である
昇給額の低い会社に勤めるといつまで経っても生活がラクになりません。
昇給額5,000円未満の会社は要注意です。
単純計算して10年経っても月額5万円しか給料が上がりません。
基本給がアップすればボーナスや退職金にも影響します。
昇給額の高い会社に勤めることで数年後の年収アップが期待できます。
地方の昇給1万円レベルの会社に入社できれば、それだけで大成功です。
昇給額がパーセンテージ表記されている会社もお勧めです。
年収に対するパーセンテージなら1万円近い昇給を期待できます。
①昇給3,000円以下の会社はブラック企業
あなたの会社が昇給3,000円以下なら即転職すべきです。
今後増えていくであろう労働に対して給料が全く増えないためです。
税金と今後の生活レベルを考えるとドンドン生活が貧しくなります。
この会社に勤め続けている限り、あなたの生活は良くなりません。
昇給とワーキングプアに関する記事も読まれています。
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4.資格に対する手当が貰える
技術職の場合、取得した資格に対する手当が貰える会社があります。
資格を取っても給料が増えない場合、責任だけが重くなります。
資格と給料が直結している会社を選びましょう。
フォークリフト免許取得により月2千円プラスの会社があるとします。
22歳の時点で免許を取得。60歳までに91万2千円の増額になります。
細かく資格を取得していけば若いうちに年収数十万円アップも可能です。
①資格に対する重要度は会社によって違う
当たり前のことですが、会社によって重要だと思う資格が違います。
製造業・倉庫作業ならフォークリフト免許は重要です。
保険の営業ならフォークリフト免許はいりません。手当も出ないでしょう。
あなたが『強い資格』を持っている場合、その資格を重要だと思っている会社を選びましょう。
資格に対する正しい手当が貰えるだけで年収が上がります。
5.年収をアップするための転職サイト選びについて
会社側はできるだけ年収を安くして人を雇いたいと考えています。
『会社は経営者にお金が入って来るもの。従業員は文句の出ない範囲内でできるだけ安く雇う』
この考え方が大前提だからです。
従業員全てを高額で雇っていると会社が発達しません。
その会社を作った人が儲ける仕組みになっていて当然です。
なので、転職も上手に交渉しないとあなたは安く買い叩かれます。
焦ってブラック企業に入社するのではなく、あなたは自信を持って自分を売り出す必要があります。
そのためには以下の2点が大切です。
①ブラック企業率の低い転職サイトを使う
転職に慣れていないとブラック企業を見抜くのは大変です。
入社して残業代がゼロの会社に入ったらガッカリですよね。
最初からブラック企業率の低い転職サイトを使うことをお勧めします。
10代・20代向け転職サイトならDYM就職がお勧めです。
全ての求人先を査察しているため、ブラック企業率が低いためです。
男女関わらず働きやすい職場が見つかります。何と履歴書もなしで面接が可能です。
参考 DYM就職
当ブログお勧めのブラック企業率の低い転職サイトはこちらでまとめています。
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