「職務経歴書を作成しようと思うんだけど、手書きかパソコンのどっちがいいんだろう。実際に何度も転職をした人から話を聞いてみたい。」
そんな悩みにお答えします。
当記事を読めば職務経歴書をパソコンで作っていい理由がわかります。
元ブラック企業社員のRyoです。
これまでに5回転職をしており、書類で落ちたことが数えるほどしかありません。職務経歴書はパソコン印刷しています。
パソコンで作るとして、何を注意していいのか。
どういうことを書けばいいのかまで詳しくお話します。どうぞご覧ください。
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1.結論:職務経歴書はパソコンで作るべき
パソコンで作った方が早いですよね。
手書き → 1枚数時間かかる。
パソコン → 1度作成すれば印刷するだけ。他社でも一部内容を切り替えるだけで作成可能。
上記の通りです。
落ちる時はもっと別の原因があります。手書きのデメリットが大きすぎるため、基本的に印刷すべきです。
職務経歴書はフォーマットが決まっていない
履歴書は型が決まってます。手書きで書くのが一般的。記載する部分が多くありませんし、日本の文化になってますよね。
でも職務経歴書は違います。フォーマットが決まっていません。
- A4の用紙1枚で提出する人がいる
- A4の用紙3枚で提出する人がいる
- ポートフォリオを添付する人がいる
上記の通り。
手書きで人柄を見るとか言いますけど、履歴書が手書きだからOKですよね。ポートフォリオを手書きで提出するのかという話でもあります。
そもそも労働力不足で『印刷だから不採用』は言えない
日本は慢性的な人手不足です。労働力が集まらない倒産も増えています。
職務経歴書が印刷だから優秀な人材を落とすでしょうか。そんなもったいないことはしませんよね。それで人を判断している会社は淘汰されています。
だから職務経歴書はパソコンで作った方がいいです。以下、それぞれメリットデメリットをまとめていきますね。
2.職務経歴書をパソコンで作るメリットとデメリット
メリットは以下の通りです。
- 簡単に手直しできる
- 各転職エージェント登録時にアップロードできる
- 作成に時間がかからない
デメリットは…古い会社だと嫌がられるかもしれません。そのくらいですね。サクっと解説していきます。
メリット① 簡単に手直しできる
パソコンなので手直しが簡単。
- 文字を間違えた → 消して再入力
- 記載欄が足りなくなった → 文字を小さくすれば良い
- 他の会社にも応募したい → 志望動機等を変更すれば良い
上記の通りです。
メリット② 各転職エージェント登録時にアップロードできる
パソナキャリアやDODAなど、大手の転職エージェントではデータをアップロードできます。
職務経歴書を手書きしていると結局データ化しないとダメなんですよ。わざわざ職務経歴書を手書きしてスキャナで取り込むって聞いたこともないですからね。
転職サイト・エージェントの登録って面倒です。登録に時間がかかって心が折れる人もいます。データで登録できたら5分で完了。転職活動がスムーズになりますね。
メリット③ 作成に時間がかからない
1時間ほどで作成できます。
もちろん最初は文面など考えないといけません。でもそれが終わったら入力するだけ。パソコンに入力しつつ考えをまとめているなら30分くらいでも作れますね。
手書きだと1枚書くのに数時間。3枚書くのに1日かかります。これならどんどん応募先を探していった方が効率的です。
デメリット:古い考えの会社だとマイナスポイントになる
50代・60代の人が人事を担当していると嫌がられるかもしれませんね。
とは言え、そのような会社は小さな場所だけ。従業員が50名くらいの小企業を選択すれば問題ありませんよ。
10代・20代向け転職サイトならDYM就職がお勧めです。
全ての求人先を査察しているため、ブラック企業率が低いためです。
男女関わらず働きやすい職場が見つかります。何と履歴書もなしで面接が可能です。
参考 DYM就職