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ブラック企業の業種

医師のパワハラに耐えられないあなたに知って欲しい3つのコト

医師

医師から、

「お前は使えない。」「言われた通りにやれ!(本当は指示していないのに。)」

のように怒鳴られたり人格否定をされてお悩みじゃないでしょうか。

ブラック企業研究家、Blahara運営者の『Ryo』です。

事実、医師にはちょっと変わった人が多いんです。私も病院で滅菌業務を担当したことがありますが、医師とのやり取りに苦しみました。

看護師しか仕事をしたことが無い場合「どこの会社もこんなもんか・・・。」と思いがちです。そんなことはありません。パワハラは異常なことなんです。

今回は「医師のパワハラ」についてどうしても知っておいて欲しいことを3つまとめました。ストレスを抱えたまま仕事をすると患者さんにも伝わってしまいます。医療ミスにつながっては遅いのです。

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1.医師のパワハラが終わらない3つの理由

嫌味な顔の医師

「あの医師はまだ若いだけだし。結婚すれば優しくなるかもしれない。」と思ったあなた。大間違いです。

パワハラは年齢や環境の変化では終わりません。パワハラ・モラハラを止めさせるには、その上司から対処してもらうしかありません。

パワハラは「その人の性格」なのです。

そして、医師はパワハラをしやすい人が集まっています。その理由が以下の3つです。

他の仕事を知らない

医師は他の仕事に就くメリットがありません。どこでも医師は求められていますし、医師以上に給与が貰える仕事がほとんど無いからです。なので、医師の多くは他の仕事を知りません。

「先生」と呼ばれ、常に需要があることから「特別な存在」と思うようになります。

エリートで周りからチヤホヤされている

医師の多くはお金のある家庭で育っています。幼いころから可愛がられ、医師になってからも「医者?!凄いなー!」という目で見られます。苦労を知らずに育ってきた人の多くは「わがまま」です。わがままな先輩・上司はそのままパワハラ上司になる可能性があります。

権力が集まっている

医師は「医師免許」を持ち、さらに「看護師より上の立場」です。年齢に関わらず立場が上なんですよね。最初から有利な資格と役職が就いていると言いましょうか。

医師を注意する立場の人が居ないため、現場は医師の発言に左右されるようになります。

以上の3理由から医師はパワハラをしやすい立場であり、パワハラを注意できる部門が無いため、医師のパワハラは終わらないと言えます。

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2.看護師は他の仕事に比べ責任感が重い

拒否するナース

では、医師のパワハラにより看護師はどのようなデメリットを受けるのか考えて見ましょう。

パワハラを受けた人は、

  • ストレスが溜まる
  • 仕事の相談ができなくなる
  • 労働量が増える
  • 今の仕事が正しいのか判断できなくなる

と言うデメリットがあります。

コミュニケーションが取れないのは致命的な欠点です。

1度のミスが許されない仕事

患者に服用させなければならない薬を間違えた。注射を打つ血管を間違えた。

些細なことが人命につながる仕事です。確認は何度もするべきです。しかし、医師とのコミュニケーションが円滑でなければ間違いを起こす可能性が高くなります。その際に責任を取らされるのはあなたです。医師ではありません。医師は「指示しておいた」と言うでしょう。

あなたが医師への確認を怠ったのが原因と見なされます。しかし、パワハラは仕事上の確認をすることすらストレスにさせます。

ストレスはミスを誘発する

ストレスが溜まると人は脳の働きが鈍くなります。病院へ通うのが不安になり睡眠も浅くなるでしょう。このような状況で普段通りの仕事ができるはずがありません。

ミスが人命に関わる仕事だけに「ボーっとしていた」では済みません。

3.看護師の退職理由のNo.1が「人間関係」

握手をする男女

実は転職をする看護師さんって多いんですよ。離職率は約17%です。

転職理由の1位が人間関係。

女性のみの職場という難しさと医師によるパワハラが原因です。せっかく資格を持っていても、現場が楽しくなければ働けませんよね。そこで転職に踏み切る看護師さんが多いんです。

優しい医師も居る

「もう嫌だ!」看護師業界に増えてきたブラック病院から抜け出す5つの提案に書いているように、保育園など病院以外で看護師の資格が役立つ仕事があります。

大病院の医師と合わなかった場合も小さなクリニックなら良い医師が見つかるかもしれません。事実、医師が優しいクリニックは患者も寄ってきます。

ただ、どこに人間関係の良い現場があるか分かりませんよね。

安心して転職できるサービスもある

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Ryo

現在は個人事業+メディア編集長として活動。2社の倒産と1社の利益率激減を経験。激務のブラック企業勤めで2回倒れています。 仕事でヘトヘトになっている状況を向き合って欲しく、ブラック企業からの脱出を応援する『Blahara(ブラハラ)』を運営! プロフィールはこちら ⇒ 運営者情報

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