「転職サイトに登録なしで使う方法ってどうなんだろう。普通に閲覧できる求人を使うしかないの?」
そんな疑問にお答えします。
当記事を読めば転職サイトに登録なしで閲覧できる求人の危険性がわかります。
元ブラック企業社員のRyoです。登録なしで使えるハローワークを使って転職に失敗した経験があります。
なぜ、転職サイトに登録せず閲覧できる求人がダメなのかをまとめました。
私も相談せず転職した方が楽だと思って行動してたんです…。その結果が2連続のブラック企業でした。
具体例を交えつつお話ししますので、どうぞお役立てください。
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1.転職サイトに登録無しで応募できる求人は特別枠
転職サイトNo.1のリクナビの登録無しで閲覧できる求人は以下の通りです。
- 大手携帯販売会社
- パチンコ店
- 注文住宅企業
- 大手飲食店
CMも流れているような、誰もが名前を見たことがある企業ばかりです。
年収も一流で入社1年目から500万円前後ばかり。
何も知らず見ていると「入りたい!」とか「今の職場に比べて天国のようだ!」と感じます。
ハローワークと比べると現実味が無いほど素晴らしい会社ばかりでした。
なぜこのような大手企業の求人が登録無しの枠に入っていると思いますか?
それは『求職者の目に入りやすい位置の求人は掲載料が高い』からです。
①離職率の高い大手企業が多い
例えば住宅メーカーの営業は激務で知られています。
1ヶ月に1日しか休みを取れないこともあります。給与は高くなりますが、離職率も高くなります。
人がいないためドンドン人を雇わなければいけません。
大手転職サイトの人気枠に広告を掲載する必要が出てきます。
このように、離職率の高い大手企業ほど転職サイト登録無しの閲覧枠に掲載されています。
住宅メーカーの激務に関して、勤務している人から話を聞きました。
どれほどの激務か知っておきましょう。
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2.転職サイトの公開求人は全体の1割以下
働きやすい職場を見つけたいのなら非公開求人のチェックは必須です。
非公開求人には以下のような特徴があるためです。
- 人気過ぎて公開すると人が殺到する
- 離職率が低い会社にたまたま空きが出た
- 専門性の高すぎる仕事
あなたが狙うべきは離職率の低い会社です。
人を大事にする会社は福利厚生がしっかりしており、精神的な悩みの理解もあります。
「転職サイトに登録するのが面倒。」
と思われるかもしれません。
しかし、仕事はあなたの一生を左右するほど大事なものです。
面倒なことこそ必要なもの。1万件全ての求人をチェックするぐらいの意気込みが必要です。
①公開求人に地方の企業はほとんど掲載無し
公開求人に地方の中小企業はもちろん掲載されていません。
大手転職サイトのトップ枠を勝ち取る広告予算が無いためです。
チェーン店や支店がある企業が希望勤務地「地方」で検索結果に出てくる程度です。この場合、転勤の可能性を考えないといけません。
地方で就職したいのなら非公開求人を探さないと見つかりません。
3.効率的にホワイト求人を知りたいあなたへ
フリーペーパーで販売されている『土地』は売れていない『土地』です。
売れていないためたくさんの人に見てもらう広告が必要になります。
本当にホワイトな求人は転職サイトに掲載される前に人が決まります。
最近人気の転職エージェントサービスで直接求職者に紹介されてしまうためです。
あなたも本気でホワイト企業に入社したいなら転職サイトから直接紹介して貰う必要があります。
最近は『ブラック企業率の低い転職サイト』も増えています。
10代・20代向け転職サイトならDYM就職がお勧めです。
全ての求人先を査察しているため、ブラック企業率が低いためです。
男女関わらず働きやすい職場が見つかります。何と履歴書もなしで面接が可能です。
参考 DYM就職