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「仕事の出来る人が辞めていく」会社は危険度120%

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逃げるように外で仕事をする会社員

「最近、人がどんどん辞めていく・・・。この会社は大丈夫なんだろうか。」

「あのパートさん。仕事がすごくできたのに辞めちゃった。どうしてだろう?」

そんな疑問をお持ちでは無いでしょうか。

私の会社も数名が一気に辞めていきました。残った人の仕事量は増えますし、経営が傾いていないか不安になります。

でも、社員が辞めるのはそんなに問題無いんです。

それよりも「誰が辞めたか」が問題です。

もし、社内で誰が見ても仕事ができる人が辞めたようなら要注意!

一気にブラック企業路線に進む可能性があります。

当記事では仕事のできる人が辞める会社が危険な理由を徹底解説します。

残されたあなたは仕事量がどんどん増えていくかもしれません。どうぞご覧下さい。

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1.同期が辞めるのは大丈夫?それとも危険?

ビジネススーツの男女

まず、同期の退職についてお話します。

同期だと仕事のできるできないが分かりやすいですよね。お互いの会社の愚痴を言い合ったこともあるでしょう。

同期が辞めると「俺も辞めた方が良いのかな?」と不安になりますよね。

結論から言えば、同期の退職はそれほど心配する必要ありません。

 

同期は少数しか残らないものです。

100人同期がいたとしましょう。30歳までには3分の1になります。

私の友人の会社では30人中、5人しか残りませんでした。会社に不満があるだけでなく、家庭の事情で退職するケースもあるためです。

なので、同期や若者が辞めることに対してあなたが思い悩む必要はありません。

会社の方でも「良くあること」くらいの認識しか無いのですから。

私の会社では同時期に私を含めて4名が入社しました。会社で交代制勤務が始まり残業がゼロになった際に、会社に残る組・辞める組の真っ二つに分かれました。残った組はそれぞれ主任の役職が与えられました。

①同期は仕事を覚えるまでの2年間で多数が脱落する

入社して2年間は非常に辛い時期です。

第1に仕事を覚えていないため、注意の回数が多いからです。叱られるとモチベーションが下がります。モチベーションがゼロになった時、人は転職を考えます。

既にお話した通り、同期がどんどん辞めていくと

「自分も辞めた方が良いんじゃない?」

と考えがちです。

あなたが見るべきは同期が辞めるかどうかではなく、社内で仕事を任されている人が辞めるかどうかです。

同期が辞めることはそれほど危険ではありません。

2.有能な『仕事を任されている人』が辞めた場合が危険な理由

人数の多い同期の退職がそれほど危険では無いことがお分かり頂けたかと思います。

次に『この人が辞めたら危険』という人をご紹介します。

それが仕事を任されている人です。

 

  1. 少ない人数で仕事をこなしている部署の役職社員
  2. 休憩時間も無いほど働いている人
  3. いつもノルマを達成している営業さん

 

こんな人たちが辞めた場合は要注意です。

即、会社の仕事に影響が出るためです。

仕事を任されているのは有能だから。有能な人が辞めると他の人に仕事が分散されます。

有能な人は1人で数名分の仕事をこなしています。

その仕事量を分散されると『残業時間の増加』や『精神的ストレス』につながります。

①有能な人が辞める理由が『会社の方針についていけない』

有能な人たちはそれほど仕事にストレスを感じていません。

自分の力量でこなせてしまうためです。

彼らが辞める大きな理由が『会社の方針』です。

会社はその時で方針がコロコロ変わります。

利益が減ったからパートを切ったのに、利益が戻っても人を戻さないこともあります。

こんなことの繰り返しで有能な人も『モチベーションが低下』します。

②会社を辞めて欲しくない人ほど辞める理由

「この人は人間関係も良好だし、仕事も任せられるし。辞めて欲しくないな。」

という人に限って辞めますよね。

仕事のできる人は色んなことを考えています。

会社のダメなところもちゃんと見えています。特に経営的な面・運営に関して考えを持っています。

 

仕事ができることも客観的に理解しています。

「この会社は落ち目だし、給与も上がらないだろう。」

と思えばスキルアップのために転職を考えます。

ポジティブに転職を考えるからこそ、情に流されず辞めて行きます。

 

会社にとって、あなたにとって必要な人が辞めるのは『会社に欠点があるから』です。

3..事務職・女性社員・パートの退職は危険?

転職サイトを見る女性社員

同期と同じく、事務職・女性社員・パート社員の退職も不安になる必要はありません。

なぜなら、離職率が高いためです。

①事務職社員の退職

事務職は特別なスキルが必要ありません。そのため、給与も安く設定されています。事務職に従事している社員は会社に不満があれば直ぐに転職します。

求人も多く見つかるため、離職率は高め。そのため、退職して当たり前だと考えましょう。

②女性社員の退職

女性社員は結婚・出産で辞めるケースが大半です。

産休後、育児が忙しくて会社勤めを諦める人も多くいます。まだまだ女性社員が守られていない会社も多いため、男性社員に比べると離職率は高めです。

③パート社員の退職

パート社員は1年ごとの契約更新による雇用など、正社員とは全く違う雇用です。

半年で人が入れ替わることも珍しく無いので、パート社員が退職するのは当たり前のことです。

注意ポイント

パート社員の中には正社員以上に仕事ができる人がいます。

こんな人が辞める場合は注意が必要です。仕事量の分散や従業員のモチベーション維持に失敗しているためです。

4.有能な上司が辞めるのは『もっとも危険』

疲れで歯が痛む上司

上司・先輩の退職は非常に危険です。

特に30代後半~40代役職社員の退職はあなたに被害を与える危険があります。

この年齢の人たちは結婚をしているか結婚を考えています。

仕事を変わる余裕もありませんし、それなりのポジションを得ているため仕事を辞めるメリットもありません。

彼らが転職を考えたのならもっと良い仕事を見つけたか社内に大問題を見つけたかのどちらかです。

①仕事ができる上司は社内の情報をつかんでいる

既にお話したとおり、仕事のできる人は重要な仕事を任されています。

企画だったり、商品開発だったり、社内の売上に直接関わる仕事に従事しています。そのため社内の変動に関してもいち早く情報をつかみます。

「今季は新製品を出したいから開発費のためにボーナスカット。」
「次の社長は社労士と組んで人件費をカットするらしい。」

など。

事前に情報をつかんでいるので、退職前に入念な準備をしています。

次の転職先を見つけており、1ヶ月後にスパっと辞める。そのため、引継ぎが満足にできないケースが考えられます。

つまり、

彼らが辞めるとあなたの仕事量は倍増します。

会社は仕事のできる人とできない人で成り立っています。仕事のできる人たちが会社の7割の仕事をこなしています。

こちら側の人が辞めると、残された人の負担は計り知れません。

仕事量が増える一方でもちろん給与は一緒。ホワイト企業もブラックに変わる恐れがあります。

②仕事ができる上司がなぜ退職するのか

仕事のできる上司のモチベーションが下がる理由。

それは

 

・自分よりできない人が上にいる
・仕事量に対して給料が少ない

 

の2つです。

 

会社の売上が減少し、十分な昇給が無かった時。仕事のできる側の社員は不満を覚えます。

「俺より仕事のできない奴らと俺の給与がそんなに変わらないってどういうことだ?」と。

上司の上司。つまり役員に対しても不満が溜まります。

その結果、仕事のできる上司は退職を考えます。あなたは今の職場にいる限り、いつかその上司と同じ立場になるでしょう。その時にあなたは我慢できますか?

4.人がどんどん辞める会社に入ってしまったら

やっと転職したのに人がどんどん辞めていく場合、どうすれば良いか悩みますよね。

教育係の人の良い先輩が1ヶ月後に退社予定だったら不安になります。

この場合、即転職をオススメします。

基本的に入社して1~3ヶ月は試用期間。早期退職なら履歴書に傷が付かない可能性もあります。

(正社員ではなくアルバイト雇用的な形式の場合があるため。)

 

特にあなたの年齢が20代なら転職に有利です。

一生働ける職場を見つけるため、離職率の少ない安定した会社を選びましょう。

まとめ

私の職場でも『製品の品質』を見る立場の役員が辞めました。

役員の退職は衝撃でした。

「実はうちの会社。相当傾いているんじゃないか?」

と感じたためです。

あなたも仕事のできる人の動向をチェックしておきましょう。経理部長が辞めた場合は倒産の危機も考えるべきです。

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