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ブラック企業の種類・特徴 その他

【注意】平均年齢が若い会社はブラック企業?入社してわかった5つの実態を紹介

平均年齢が若い会社

「平均年齢が若い会社ってどうなんだろう。ブラックじゃないのかな?」

そんな疑問にお答えします。

当記事を読めば平均年齢が若い会社の注意点・実態がわかります

 

元ブラック企業社員の『Ryo』です。平均年齢24歳の写真館で働いた経験があります。

お悩み君
それは若い!大丈夫だったんです?
最悪のブラックでした…。離職率が高すぎて若かったんですよ。
Ryo

結論から言うと、平均年齢の若い会社に入社すべきではありません。たくさんの問題点があるためです。

具体的にどこがダメなのか。実体験から『細かい部分』までお話します。

平均年齢が若い会社に勤めようと考えているあなたはどうぞご覧ください。

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1.平均年齢が若いと『感情的』な言い合いになりやすい

若い会社はぶつかりあいが多い

若い会社はぶつかりあいが多い

組織が若く、言い合いになりやすいです。

お悩み君
そっか…。上司の年齢も若いですもんね。
そうなんです。距離が近くなっちゃうんですよ。
Ryo

自分の意見を直球で通そうとしますし、仕事に対する考え方も『安定』ではありません

普通の会社では30代以上の役職社員が若い世代をまとめます。

若いエネルギーを上手に使い、愚痴や意見を吸収します。

平均年齢の若い会社の場合、役職社員も20代。25歳で店長や係長クラスも珍しくありません。

新入社員にも強く当たります。

若い人を傷つけず誘導する経験が無いため、感情的に叱りつけることもあります。

若い世代の会社だからこそパワハラ・モラハラが多くなります。

① 私が25歳の店長から受けたパワハラ

私は22歳で入社した写真館で25歳の店長からパワハラを受けました。

  1. 月に100時間以上の残業
  2. 教育制度が無く、仕事上のミスを相談しても相談に乗ってくれない
  3. 新しい商品やサービスについての説明が無い

離職率が高いため、店長自身も膨大な仕事を抱えています。

私に時間を割くことができず、その結果としてパワハラ的な状態となりました。

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2.離職率が高く、1人当たりの労働量が多い

忙しく働く労働者

忙しく働く労働者

人が辞めるから平均年齢が若くなります。

お悩み君
激務ってことです…?
そうなんです。結果、離職率が高くなり30代まで続ける人がいないためです。
Ryo

離職率が高くなる理由

  1. 社員が辞めるため、残された社員の労働量が増える
  2. 労働量が増えるため残業が多くなる
  3. 会社は残業を個人の意思と考えるため残業代を出さない

若い社員はまだ家庭を持っていないため、たくさん労働できるイメージがありますよね。

他の若い社員が残業をしているとあなただけ帰れない空気になります

そのうち残業しないと終わらないほどの仕事量が与えられます。

大学のサークルや部活動的なノリになっちゃうんですよ。

頑張らないと『いじめ』の対象にもなります。

①仕事を頑張りすぎる会社は危険

若い社員の中には『仕事に対して真面目すぎる人』がいます。

仕事を真面目にこなすのは悪いことではありません。

しかし、その真面目を人に押し付けるのは問題です。

人それぞれ仕事に求めるものが違います。若手社員が多いと帰宅する人、適度に休憩を取る人が悪者扱いされます。

3.人が少ないため有給休暇を取れない

有給休暇で行くはずだったビーチ

離職率が高いため、人が少なくなるお話をしました。

人が少ないと有給休暇も取れません。

あなたが休みを取ると誰かが穴を埋めなくてはなりません。

有給休暇の理由が仕方無いものだったとしても、あなたは社内で浮いた存在になってしまいます。

①「サービス残業時間」が自慢になる?!

私の入社した会社は基本給に時間外手当を含む仕事でした。

タイムカードは無く、社内同時の時間システムにパソコンを使って入力するタイプです。(今思えば会社で改ざんしやすいように考えられていた気がします。)

先輩たちが、

「君はまだ80時間か。100時間超えてからが頑張りどころだぞ。俺たちなんて200時間だからな。」

と自慢してきました。

『有給を取得する・しない』が問題になるレベルではありません。

残業をしないことが悪となる状況でした。

4.役員や上司に『尊敬以上』の気持ちがある

権力を持っている上司

権力を持っている上司

若い人はプライベートと仕事の線引きが曖昧です。

役員や上司は『仕事上の関係』であり、プライベートに持ち込むものではありません。

しかし、平均年齢の若い会社では役員や上司に『尊敬以上の気持ち』を持つ人がいます。

「あの人の言うことは正しい。あの人に付いて行こう。」

「〇〇さんは凄い人です。あなたも凄いと思いますよね?」

ネズミ講で上の立場の人に憧れすぎた人に似ています。

役員や上司に尊敬以上の気持ちを持つ人がいると、仕事に人生を注がないといけない状況になります。(休日返上で働くなど)

上司の言いなりになる恐れもある

上司が『上司以上の存在』だからです。

注意ポイント

  • 上司の引越し手伝い
  • 上司が帰るまでは帰れない
  • あなたたちのお金で上司と飲む

後は会社主催の勉強会も『教えてくださっているから残業代をもらわなくて当然』とかですね。

公私混同すると終わりです。

会社が関連するものは全て残業代が出て当然。そこを間違えやすいんですよね…。

5.社内の飲み会やイベント行事が多い

平均年齢が若いため、頻繁にイベントが開かれます。

歓送迎会や頻繁な飲み会。野球大会などのイベントも考えられます。

会社の行事が多ければ多いほどあなたのプライベート時間は削られます。

飲み会も実費負担なら月々1万円以上の出費になります。

あなたが社内のコミュニケーションを重視しないのなら、アットホームな会社に入社すべきではありません。

もちろん、会社の行事を断り続けると社内での評価が落ちます。

まとめ

会社は縦社会。

40代以上の役職社員が若手を束ねるべきです。

責任が明確になりますし、あなたも誰に何を相談すべきか分かりやすくなります。

平均年齢の若い会社に入るなら『仕事中心の生活』をする覚悟をしましょう。

 

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Ryo

現在は個人事業+メディア編集長として活動。2社の倒産と1社の利益率激減を経験。激務のブラック企業勤めで2回倒れています。 仕事でヘトヘトになっている状況を向き合って欲しく、ブラック企業からの脱出を応援する『Blahara(ブラハラ)』を運営! プロフィールはこちら ⇒ 運営者情報

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